売りたい情報と売りたい人を組み合わせ最高のコンセプトを作成する【でめきん先生タイムチケット講座①必須の準備編その3】

①必須の準備編

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どうも、高確率でヤクルトの蓋開けるの失敗するでめきんです。

 

前々回の記事で自信の経験やスキルを洗い出し、自分が発信できる事を決めました。

そして前回の記事で、実際に自分のチケットをどんな人に買ってもらいたいのかを決めました。

 

今回は、その二つを組み合わせて、最高のコンセプトを作成していきます。

 

この記事を最後まで読むことによって得られる事

・お客様を感動させられるコンセプトを作成する事ができる

・どんなコンセプトにしようか迷っている方も確定する事ができる

・タイムチケット以外でも応用できてどこでもビジネスできるようになる

 

この記事の信憑性

タイムチケットデビュー時は色々試行錯誤しましたが、

現在は安定し、

2年間のほとんどをランキング上位でキープさせた実体験を元にした記事です。

 

実際にコンセプトを作成していく流れ

経験やスキルを組み合わせる

前々回にやったスキルや経験の洗い出しですが、

そこからできれば組み合わせた方がいいです。

 

特に、黒歴史やコンプレックスのマイナスな部分と、

資格や得意技などのプラスの部分を組み合わせると尚良いです。

 

例)

■マイナスの部分

低学歴

元いじめられっ子

 

■プラスの部分

プログラミングが得意

1カ月で10キロ痩せた

 

■組み合わせの例

低学歴の私が収入が倍増したプログラミング手法

元いじめられっ子が一目置かれた1ヶ月で10キロ痩せた方法

 

といった感じですね。

多少こじつけでもいいので、こういった組み合わせをすることによって、

唯一無二のコンセプトを作り上げる事ができます。

 

組み合わせが最強の理由

ビフォーアフターは人の心理を揺さぶる

上記の様な例みたいに、

「△△だった人が、〇〇になった手法」というような、

マイナスからプラスに変わるビフォーアフターの形は、

見込み客の心理を大きく揺さぶります。

 

この手法はコピーライティングの手法で、

この手法だけで一冊の本が書けるくらいのノウハウですが、

このビフォーアフターをコンセプトに入れるだけで集客力が恐ろしく変わります。

 

これはタイムチケットだけでなく、物販でもYoutubeのタイトルでも使える技です。

文字数制限がある所だと中々組み込みにくい事もありますが、

できるだけビフォーアフターは入れるようにしてください。

 

後発組でも先駆者に勝てる戦略

世の中には物や情報がたくさん溢れ、

既にその物を販売したり、情報を発信している人がいます。

 

特に、タイムチケットのようなプラットフォームはそれが顕著で、

ある程度公開されてから時間が経ったので、

既に大体のお悩み解決系のチケットは販売されています。

 

そんな先駆者だらけがいる世の中で、

どう自分の商品をアピールするかが大事ですよね。

 

そこで今回お話している「組み合わせ」の手法が活きてきます。

 

上記の例で言うと、

低学歴が○○になった、という様なコンセプトの情報はたくさんありますよね。

また、プログラミング関連もたくさん情報があふれていると思います。

 

でもその二つを組み合わせたらどうでしょうか?

「低学歴の私が収入が倍増したプログラミング手法」

一見ありそうで、あまりこの切り口で発信している人は少ないです。

 

世の中には大体の物が溢れているので、

どんな物でもすでにある物、”既存の物”となっています。

ですが、

“既存の物”と”既存の物”を組み合わせることによって、

「オリジナル」のコンセプトを作成する事ができます。

 

この手法はブランディングの基本手法でもあります。

 

ランチェスター戦略という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

大企業や先駆者に、中小零細企業や後発組が勝つ方法で知られていますが、

この既存の物をニッチな切り口で攻める手法がまさにそうです。

 

 

ペルソナの悩みや得たい未来の”心”の部分にアプローチする

組み合わせたことによって、発信するコンセプトが完成したのですが、

ではそのコンセプトが自分の決めたペルソナの心の部分にちゃんと届くのかを検証しないといけないです。

 

今回のコンセプト例は、

「低学歴の私が収入が倍増したプログラミング手法」

ですが、

前回の記事で決めたペルソナの心の部分に合致しているか?

見ていきましょう。

 

前回の記事で例を出したペルソナの心の部分で、

今回のコンセプトに嵌る心の部分を抽出してみました。

 

■悩み・不安・痛み

給料が安い

趣味が無い

 

■解決したい問題

貧乏

親の介護

 

■なりたい自分

気持ちに余裕がある人間

頼りになるパパ

 

 

ざっと列挙するとこんな感じですね。

 

そこから自分が作ったコンセプトで、

ペルソナの得たい未来に連れて行ってあげられるか検証します。

 

 

例えば、

「給料が安い」という部分ですが、

収入が倍増したというコンセプトが入っているので、

これは完全に嵌りますね。

 

ただ、収入を上げる系の情報は世にあふれているので、

インパクトが薄くなります。

プログラミングを習う事によって、

どんな未来が待っているか?

ストーリーを作成してみてください。

 

例)

プログラミングができるようになる

まずは副業で在宅ワークの仕事を得る

収入が増えて、上司に多少怒られても平気になり、

本業にもいい影響がでる。

 

といった感じですね。

収入が増える系はいくらでも世にあふれているので、

収入が増えた事による「その未来」を提示してあげてください。

 

 

「趣味が無い」という悩みにはプログラミングがアプローチできますよね。

プログラミングをできる事によってこんなすごい事ができるんだよ、

という未来の説明すると、趣味でやってみようかな?と思うわけです。

 

 

「親の介護」という部分を見ていきましょう。

これは家族の事なので、すごく心に重く響かせる事が可能です。

 

プログラミングは在宅でできる事が多いので、

副業でやれば収入が増え、介護資金を増やすことによって

ヘルパーさんを雇う事ができるようになり、

心身ともに余裕が出てきて介護疲れのリスクを減らす事ができますよね。

 

もしプログラミングが本業レベルにできるようになれば、

在宅ワークにして介護をしながら仕事ができるという未来も約束する事ができます。

 

作成したコンセプトは本当に約束できるのか?

いままで散々コンセプトを練ってきましたが、

では本当にペルソナに対して理想の未来に連れて行ってあげられるか?

責任感ある発信者であればそう思いますよね。

 

特に、無理やりこじつけでコンセプトを作成した人であれば、

そこが不安になってくると思います。

 

これは前々回の記事でもいいましたが、

絶対に悩みの解決に導かないといけないという事ではないです。

 

これからあなたのチケットを買おうとしている見込み客からすれば、

あなたはすでにその悩みの渦を脱出した先駆者であり、

先輩であり、先生でもあります。

 

解決に至らない場合でも、自分自身の経験談は話す事ができると思います。

その経験談は、現在進行形で悩んでいる人にとって、

かなりの貴重な情報源になります。

 

もちろん、解決ができないのに解決を謳う事は誇大広告になるので注意が必要ですが、

コンセプトをしっかり作り込む事で、見込み客が欲しい未来へとつなげる事ができます。

 

どうしても解決してあげたい場合は?

人の役に立ちたいという方はそう思うと思います。

 

であれば、自分の決めたコンセプトをブラッシュアップしましょう。

見込み客にとってはあなたが先駆者ですが、

あなた自身にもすでに先駆者がいますよね。

 

書籍、Webサイトなどで、自分のコンセプトの先駆者を探してください。

必ずいると思います。

 

そこで学んで見識を広め、自分のスキルをブラッシュアップしてください。

もちろん丸パクリはだめです。

そこに自分の見解を示したり、自分自身の体験談を付けて、

よりオリジナリティのあるコンセプトに仕上げます。

 

そうする事によって、

「他にも発信している人がいるけど、あなたから情報を知りたい」

というファンが必ずつくようになります。

 

次回は実際に作成したコンセプトで競合はいるか?の話をしていきたいと思います☆

↓次回の記事↓

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