【コロナ不況】ガチピンチの時は保険会社の契約者貸付制度を利用しよう

コロナとお金

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コロナの影響で給料が減らされたり仕事自体が無くなったりして経済的に困窮している方も

いらっしゃると思います。

国からの給付やコロナ関連の融資などもありますが、

対象が限定的であったり手続きが複雑で分かりにくい面もあると思います。

 

そこで、民間でも金策できる方法の一つとして

生命保険会社の「契約者貸付制度」をご紹介したいと思います。

 

※今回のコロナの影響で

金利が0%になる、

貸付金額が解約返戻金を超えても失効しない等、特別扱いされます。

詳細は各保険会社に問い合わせください。

 

※私が確認した所、特に所得が減った等の証明をしなくていいみたいです。

また、保険料の払い込みの猶予など、様々な特別扱いの施策をしています。

 

下記は契約者貸付についての基本的なことを説明してます。

積立型の保険はお金を途中で借りれる

 

もし積立型の生命保険を掛けているのであれば、

契約者貸付制度を利用する事ができます。

 

この制度は、保険を解約する事なくお金を引き出すことが出来ます。

 

いくら借りれるの?

保険会社によって違いますが、

解約返戻金の70~90%の範囲で借りる事ができます。

 

※解約返戻金(かいやくへんれいきん)とは?

保険を解約した時に戻ってくるお金の事です。

もちろん契約してから早期で解約しちゃうと、
掛けた金額より少ない金額でしか返って来ないです。

 

例えば、解約返戻金が100万円あれば、

保険会社によって違いますが、

70~90万円借りることが出来ます。

いくら借りれるかは保険会社のコールセンターや担当に電話して契約者貸付でいくら借りれるか

聞いてみましょう。

 

契約者貸付のメリット

 

■保険を解約する事なく借りられる

お金に困ったからといって保険を解約してしまうと、

もちろん保障がなくなってしまうし、

再度契約しようにも通院歴などがあると保険に入れなくなったり、

契約できたとしても当初より年を取っているので、保険料が高くなったりします。

 

契約者貸付は現在の保障を維持したままお金を借りることが出来ます。

 

■金利が低い

契約期間や保険会社によって違いますが、

2~8%と、

クレジットカードやキャッシングよりかは安く借りれます。

 

※ただし、複利計算の場合が多いので返さないまま時間が経つと金利がかなり大きくなるので注意

 

■審査がない

クレジットカードなどは審査がありますが、

契約者貸付は審査がないです。

解約返戻金さえあればドブラックでも借りれます。

もちろん借りても信用機関に影響を及ぶこともありません。

 

■返済方法が自由自在

分割や一括返済はもちろん、都合がついた時に返済するという事もできます。

また、督促などもないです。

 

■早い

保険会社に連絡して指定口座に振り込まれるまで

翌日~1週間と早いです。

 

契約者貸付のデメリット

■万が一の時借りている分を引かれてしまう

もし契約者貸付を受けている時に死亡など万が一の時があった場合、

保険金から借りている元金と金利分が引かれてしまいます。

 

借りまくっているとほとんど家族に残せないという事もあります。

 

■なめていると保険がなくなってしまう。

督促がないからといって放置していると、

いつのまにか金利が溜まって解約返戻金を超えてしまいます。

そうなると保険が失効してしまい、強制解約になります。

 

■お祝い金や満期金から引かれてしまう。

〇年契約してたらお祝い金〇万円といった保険がありますが、

貸付を受けているとその分引かれてしまいます。

 

もちろん、満期を迎えたときに返ってくるお金も借りている分と金利が引かれてしまいます。

 

なんで自分の契約なのに「貸付」なの?

元々保険は助け合いのための制度です。

めちゃ簡単に言うと、誰かが死んだ時、他の人たちから集めた保険料を

亡くなった人の保険金に充てるための制度です。

 

なので、万が一のための保険なのに、みんな借りまくってたら成り立たなくなります。

本来の役割が損なわれないよう、返戻金の上限が設けられたり、金利が発生したりします。

 

本当に困ったときは保険会社に相談してみる

メリットデメリットがありますが、急場しのぎには便利な制度です。

本当に困っている時は保険会社に連絡し、いくら借りれるか相談してみましょう。

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