サラリーマン時代、
自分は忙しいと勘違いしていた時期がありましたが、
まずこの勘違いから意識を変える事にしました。
総理大臣でも散歩する時間がある
分単位のスケジュールで多忙を極める総理大臣ですが、
ふとニュースを見ると、散歩は欠かさないでいる総理大臣の姿を映し出されているのを目にしました。
もちろん優秀な秘書がスケジュール管理しているというのもありますが、
総理大臣でさえ散歩できる余裕があるなかで、
自分はただ時間の使い方が馬鹿なだけなのでは?
と思うようになりました。
実際に成功哲学系の本では、
忙しいはただの言い訳で、
「私は仕事ができないですよ」
と宣言しているのと同じと書いている事が多いです。
そこで私は、自分にはどのくらいの時間があるのだろうと紙に書いてみました。
意外とスキマ時間が多い
■まずは通勤時間でいくら時間が取れるか確認
家から駅までの徒歩:10分 電車乗車時間:25分 駅から会社まで:5分 会社から駅まで:5分 帰りの電車:25分 駅から家まで:10分
行きと帰りはもちろん時間が同じですが、
行きと帰りとでは精神状態が違うのでこう分けました。
ざっと計算して、通勤時間だけで1日80分、
1時間20分もの時間を費やしています。
■休憩とアフター
15分休憩2回:30分 昼休憩:60分 アフター:180分
アフターは用事があったり付き合いがあったりで日々バラバラになると思いますが、
平均で3時間くらいはとれるだろうと甘々設定ですが書いてました。
平日1日を合計すると、
5時間50分です。
数字だけみると結構あるなと思いがちですが、
いる場所によって環境が違うし、
パソコンが使えるのか、スマホが使えるのかによって変わってきます。
なので、自分でルール決めを行います。
出勤中はyoutubeや電子書籍で勉強 休憩や退勤時は情報収集 アフターは作業の実践
みたいな感じです。
とはいっても型にはまろうとしたら窮屈になり、
長続きしないので、
ある程度やる事を決めておいて確実に1歩進められる作業を行っていく事を意識してます。
スキマ時間でも工夫すれば活用できる時間があるし、
そのスキマ時間で準備しておけば、
いざ、休日など大きな時間が取れる時に手を付けやすいです。
次回は、
時間の使い方をもっと深堀して説明していこうと思います。
次回の記事
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