貧乏暇なしはまとまった時間を取ろうとするな
前回の記事で自分に与えられた時間を把握する事の重要性について書きましたが、
自分の時間を把握した上で絶対にやってはいけない事があります。
それは、
「まとまった時間を確保しようとする事」
です。
いざ何か始めようとしたとき、
まとまった時間がある時に行動しようと思いがちですが、
大概はなにか急用ができたり、他の用事が気になったりするもんです。
それでせっかく確保したと思った時間も、
雑用のせいでつぶれてしまい、
やる気がなくなってしまいます。
成功者は時間管理がしっかりできている物だと影響されて
時間管理ができないくせに、
また形から入ろうとして結局無理して時間管理しようとして長続きしなくなるんです。
なので割り切って時間が空いてる時に、
もっと極端に言えば思い立った時に行動するようにしました。
元々時間管理ができない、セルフマネジメントができない
グータラな私は時間を決めてやる事が苦手なので、
思い立った時にさくっとやった方が物事が進んでいました。
現在は自分のやる事が分かっているので、
時間を読みやすく、管理もできるようになりました。
つまり、時間管理がうまくできない理由は
作業すべきことが定まってなく、
時間を読めないからです。
時間管理の重要性を唱えている本が数多いし、
もちろん間違ったことではないんですが、
成功者の人たちも成功前は実は適当にやってた人も多いんではないかと思います。
時間管理が元々できる人はそれでいいですが、
大甘な人間の私は形から入ろうとし、
それが苦でやめてしまってました。
それよりもつまみ食いでもいいので
ちょっとずつ行動し、
自分なりのノウハウを構築して
時間配分を掴みだした頃に時間管理をしたほうが
よっぽど生産的です。
時間管理が苦手な方は是非、型にはまろうとせず
空いた時間、思い立った時にやってみてください。
一気に1時間分作業しようとして挫折するより
5分の積み上げのほうがよっぽど効果的です。
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