【統治】国会【行政書士資格取得への道】

行政書士資格取得への道

国会の地位

①国民の代表機関

 

国会議員は全国民の代表者。

国会は国民の代表機関。

どの選挙区から選出されても代表者。

 

②国権の最高機関

国会が特に重要な国家機関である事を政治的に強調したものであり、特別な意味はない

政治的美称説 美称:褒めて言う時に使う。褒めているだけで法的拘束力はない

 

 

③唯一の立法機関

国会中心立法の原則:国会だけルールをつくれるという原則

国会単独立法の原則:国会だけルールがつくれるという原則

※特定の地域の法律を制定する事も許される

 

 

④両院制

衆議院:任期4年 解散制度あり

参議院:任期6年 解散制度なし ※3年ごとに選挙で半数を入れ替わる

衆議院が解散した時は参議院は同時に閉会する。

 

 

国会の活動

①会期

通常国会 毎年1回召集
臨時国会 衆参どちらかの総議員の1/4以上要求があれば 内閣は臨時国会の召集を決定しなければならない
特別国会 週銀の解散総選挙後30日以内に召集

 

 

②決議要件

基本は過半数が原則だが、重要事項を決める場合はより多くの賛成が必要になる。

原則 出席議員の過半数
例外 出席議員の3分の2以上

①資格争訟裁判

②秘密会の開催

③懲罰による議員除名

④衆議院で法律案を再可決する場合

議員の3分の2以上

憲法改正の発議

 

③衆議院の優越

重要事項について意見が一致しない場合は政治が止まってしまわない様に、

衆議院の優越が憲法で採用されている。

衆議院が優越 両議院が対等
議決の価値の優越 ①法律案の議決

②予算の議決

③条約承認の議決

④内閣総理大臣指名の議決

①皇室の財産授受についての議決

②予備費の支出の承諾

③決算の審査

④憲法改正の発議

権限の優越 ①予算先議権

②内閣不信任決議権

 

法律案の議決の流れ

①衆議院で可決される→参議院で可決される→法律成立

②衆議院で可決される→衆議院で否決される→衆議院で出席議員の3分の2以上で可決→法律成立

③衆議院で可決される→衆議院で否決される→両院協議会(任意的)→法律成立

60日以内に参議院が議決しない時は衆議院は参議院がその法律案を否決したものとみなせる

 

予算案の流れ

①衆議院で可決される(先議)→参議院で可決される→予算案成立

②衆議院で可決される→参議院で否決される→両院協議会(必要的)→予算の成立

③衆議院で可決される→参議院が30日内に議決しない→衆議院の議決が国会の議決→予算の成立

 

法律案と比べての予算案の特徴

・必ず衆議院から審議する(先議権)

・意見が割れたら両院協議会を必ず開く

・衆議院による再可決制度無し

・参議院の議決しない期間が30日以内

 

条約承認の流れ

衆議院に先議権が無い事以外は予算案の議決と全く同じ

 

 

内閣総理大臣指名の流れ

衆議院に先議権が無い事、参議院の議決しない期間が10日以内である事以外は、

予算案の議決と全く同じ

 

 

国会議員の地位

①歳費受領権

国からお金もらえる。

もらわないと金持ちしか立候補できなくなるから。

 

②不逮捕特権

国会の会期中は逮捕されない。

逮捕されると国会で発言する機会がなくなるから

 

③免責特権

議員で行った発言については責任を追わない。

自由な発言を保障する事で活発な議論を促すため。

 

 

国会の権能と議員の権能

■国会の権能

弾劾裁判憲法改正の発議など、国会全体の事や重要な事を行う事が多い。

 

■議員の権能

議員の資格争訟の裁判など、議員に対する裁判や選任に関する仕事が多い。

国政調査権も当たる。

 

 

 

この記事は行政書士の資格取得を目指す筆者が、
「人に教える事が最強のアウトプット」という信念の元に作成しています。

 

 

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